稲保育園の近隣で火災が発生しました。
その時の様子を、聴いてください。
第一報は、市役所から連絡が入りました。
「稲保育園の近隣で、火事ですが、大丈夫ですか?」
電話を受けた主任は、走って、状況確認。
保育室にいた私に、状況を報告。
その日は、隣の公園で、年長さんがサッカーをしていて、

避難をさせないと、と思った時には、
「職員が迎えに行っています。」
さすが!!!

アナウンスと同時に、

職員ひとりひとりが、子どもたちを自分のまわりに集め、
いつでも避難できるように。素早かった!!!
私は、というと、道路が通行止めになっているため、
誘導しながらの、状況確認。
お巡りさんからは、ここで待機で大丈夫、とのこと。
そこへ、主任が、「保護者の方に、道路が混雑していることを
一斉メールで流します。」またまた、さすが!!!

たくさんの方から、声をかけていただきました。
「孫が通っていて・・・」心配で、かけつけてくれたり、
卒園児が、「稲保育園、大丈夫かな?」と、みにきてくれたり、
いつもお世話になっている市役所の方が、消防団の一員として、
かけつけてくれたり、

たくさんの方に、もちろん!信頼する職員に守られ、
無事に、全園児、降園することができました。

 
次の日、
保護者のみなさんから、
「昨日は、大変でしたね。」
「先生たちに、感謝です。」
と、声をかけていただきました。
何人かの子どもたちは、「避難訓練、よくできたよ!」
と、家に帰ってから、話をしてくれた、とのこと。

 
人との「繋がり」
普段からの連携の「繋がり」
私にとって、大切な「繋がり」
を感じた日でした。